エルメント工業株式会社さまは、大阪市を拠点に、銅ブスバーの加工を手がける会社です。長年の技術力と実績をお持ちですが、営業はこれまで訪問が中心。ホームページはあったものの、会社の魅力や特徴が十分に伝わっている状態ではありませんでした。
限られた営業の人数で新しいお客さまと出会うために、WEBを「24時間働く営業ツール」にしたい。求められていたのは、見た目を新しくすることではなく、受注につながるサイトへのリニューアルでした。
何が起きたか
リニューアルのあと、ホームページからの問い合わせが増えました。チラシとあわせた取り組みで、売上は約1.2〜1.5倍に伸びています。営業だけに頼らず、WEBを軸にお客さまと出会える土台ができました。
- 売上約1.2〜1.5倍サイトとチラシの相乗で
- ホームページ経由の問い合わせ増加「問い合わせしやすかった」の声も
エルメント工業らしさを、「おせっかい」という言葉に。
最初に取り組んだのは、「エルメント工業らしさ」を言葉にすることです。ヒアリングと打ち合わせを重ねるなかで見えてきたのは、技術力そのものよりも、お客さまの要望にとことん応える姿勢でした。
コンセプト
おせっかいな会社です
頼まれた以上のことまで考えて応える姿勢を、親しみのある言葉で表した
この姿勢を「おせっかい」というひと言にまとめ、サイトとチラシの両方を貫くコンセプトにしました。技術の説明を並べるより先に、「この会社なら相談できそう」と感じてもらうことを大切にしています。
サイト・コピー・銅建値・チラシを、一貫してつくる。
コンセプトが決まってから、サイトのリニューアル、コンセプトに沿ったコピー、銅建値のコンテンツの見直し、チラシによるオフラインの取り組みまでを、一貫して進めました。
- サイト
- トップに「おせっかいな会社です」を掲げ、現場や人の写真を並べて、相談しやすい雰囲気をつくった
- コピー
- 技術の説明も、お客さまの困りごとに寄りそう言葉で書き直した
- 銅建値
- 既存のお客さまからの需要が高い銅建値をメインビジュアルに組み込み、一覧ページも整えた
- チラシ
- サイトと同じコンセプトのチラシで、WEBとアナログの両方から接点をつくった

とくに銅建値は、新しいお客さまを集めるためだけでなく、いまのお客さまが繰り返し訪れる理由になる情報です。新規の集客と、既存のお客さまにとっての便利さ。その両方を満たすサイトとして組み立て直しました。
「なんでも相談できそう」が、そのまま伝わった。
リニューアルのあと、ホームページからの問い合わせが増えました。問い合わせの際にも、「問い合わせしやすかった」「なんでも相談できそう」という声を多くいただいています。「おせっかい」で狙った印象が、そのまま届いている状態です。
さらにチラシとの相乗で、売上は約1.2〜1.5倍に。営業の訪問だけに頼らない、WEBを軸にした集客とブランドの土台ができました。
この事例から言えること
技術力のある会社ほど、サイトでは技術の説明が先に立ちがちです。けれど、お客さまが問い合わせる前に知りたいのは、「この会社に相談して大丈夫か」ということでもあります。
自社らしさをひと言にして、サイトにもチラシにも同じ言葉で通す。そうすることで、WEBとアナログがお互いを後押しし、問い合わせと売上の両方につながっていきます。