阪神佐藤興産さまは、尼崎を拠点に、建物の修理・リフォーム・改修を手がける会社です。以前コーポレートサイトを制作させていただいたご縁で、就職活動中の学生に向けた採用サイトのご依頼をいただきました。
最初のご相談
仕事は真剣に、遊ぶときは思いきり。
のびのび成長できる社風を、学生に伝えたい。
温かい社風を、どうすれば学生の印象に残る形で伝えられるか。お打ち合わせは、そこを考えるところから始まりました。
社名にかけた「阪神佐藤光線」。
「社長、阪神佐藤興産(こうさん)にかけて、阪神佐藤光線(こうせん)ってどうですか?」とご提案したところ、返ってきたのは「それ、ええやん!」のひと言でした。業界の堅めな慣習をビームで吹き飛ばしてしまいそうな、インパクトのあるメインビジュアルに仕上げています。
採用メッセージは「行列の出来る人になろう。」。一人ひとりが行列のできる存在になれば、会社全体も行列のできるリフォーム会社へと育っていく。そんな考えを、この一文に込めました。

目玉のコンテンツは、働く人の姿が浮かぶものに。
ビームで興味を持ってもらったあとは、実際にここで働く自分を想像してもらう番です。採用サイトの中身は、働く人の姿や人柄が伝わるコンテンツを中心に組み立てました。
クロストーク:動画で撮って、テキストにも起こす
若手スタッフ4人に、入社した理由や会社の雰囲気、先輩のすごいところなどを語り合ってもらいました。その様子を動画で撮影し、話した内容をテキストに起こしてページにしています。動画で空気感を、テキストで中身をじっくり伝える形です。
できあがったのは、若手社員のみなさんの意識の高さがしっかり感じられるコンテンツです。働く人のイメージがわきやすく、入社後の自分を重ねて読んでもらえるものになりました。
スタッフの1日:オリジナルのイラストで
7時20分の出社から、朝礼、全員での環境整備、現地調査、施工現場への訪問、勉強会、17時30分の退社まで。あるスタッフの1日を、すべてオリジナルのイラストで紹介しています。写真では伝えにくい場面も、イラストなら親しみやすく描けます。このページは、とくに好評をいただいています。
人を知る:フリップに、求職者へのひと言を
「入社前に気をつけることは?」「入社して驚いたことは?」といった質問に、スタッフのみなさんがフリップに手書きで答えています。求職者のみなさんに伝えたいことを、自分の言葉と字で書いてもらうので、一人ひとりの人柄がそのまま伝わります。

この事例から言えること
社風は、言葉で説明するよりも、見て感じてもらうほうが早く伝わります。まずはビームのインパクトで振り向いてもらい、クロストークやイラスト、フリップで、働く人の姿と人柄に触れてもらう。入口の面白さと中身の誠実さ、その両方があってこそ、「この会社、なんだか楽しそうだな」が生まれます。