株式会社東京舞台照明 大阪さまは、コンサートや舞台、テーマパークなどの照明を手がける会社です。2027年卒の新卒採用に向けて、説明会への参加を集めるための採用LPと、Meta広告(Facebook・Instagram)の配信をご一緒しました。
広告を配信したのは、2026年3月から7月まで。どんな学生に、どんな言葉と映像で届けたのかを振り返ります。
最初のひと言は、「照明で、感動を作る仕事。」
舞台照明の仕事は、学生にとってなじみが薄い仕事です。名前は聞いたことがあっても、実際に何をしているのかまでは知られていません。そこで採用LPでは、会社の説明より先に、この仕事の魅力をひと言で伝えることにしました。
最初の画面に置いたのは、「照明で、感動を作る仕事。」という言葉です。そこから、どんな会社か、どんな現場の実績があるか、どんな職種があるかを順に見せていきます。

後半には、若手社員のインタビューや会社を数字で見せるコーナー、現場の1日の流れ、募集要項とよくある質問を並べました。興味をもってから説明会に申し込むまでを、1ページで迷わず進めるように組み立てています。


届ける相手は、「就活中」で「エンタメ好き」な学生。
広告で狙ったのは、就職活動をしている学生のなかでも、劇場やコンサート、ライブなどに関心がある人です。舞台照明の仕事に興味をもってくれそうな学生に絞り、関西の就活生を中心に配信しました。
動画と画像を、同時に流して比べた。
広告は動画と画像をそれぞれ数パターンつくり、同じ条件で配信して反応を比べています。どれが学生に届くかは、出してみないとわかりません。最初から1本に絞らず、反応を見ながら育てていく進め方にしました。

結果は、はっきり分かれました。いちばん反応がよかったのは、現場で働く姿とともに仕事の感動を正面から伝えた動画です。クリックされる割合は、ほかの広告のおよそ10倍。見た人が思わず手を止めてくれたことが、数字にそのまま表れました。
説明会への参加は、80件以上。
配信の結果、説明会への参加は80件以上になりました。学生にはまだなじみの薄い舞台照明の仕事で、説明会に来てくれる学生の母集団をつくることができました。
届ける相手を絞ること、迷わず申し込めるLPにすること、そして心を動かす映像をつくること。この3つがそろったときに、採用の数字は大きく動きます。今回の結果は、次の年の採用にもつなげていきます。