らしくする。ブランディング

タグライン・ブランドコピー開発

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らしくする。|ブランディング

会社の魅力が伝わる言葉の開発

会社の中で決めた理念や方針を、外の人に届く言葉に置き換える支援です。社名の下に置く一言(タグライン)から、何の会社かを説明する数行(ステートメント)、サイトや広告、採用で使うコピーまで。うまい言葉をつくることより、何として記憶されたいかを決めて、そこから外れない言葉を揃えることを大事にしています。

こんな方に

  • 社名の下に置く一言がなく、何の会社か伝わっていない
  • サイト・名刺・営業資料・採用で、言っていることがばらばら
  • 競合と同じことを言っていて、違いが出ない
  • 社員が自社を一言で説明できない
できること
経営者・社員・お客さまへのヒアリング/ターゲット・ペルソナの整理/第一想起の設計/ブランドコンセプトの策定/タグラインの開発/ブランドステートメントの作成/キャッチコピー・広告コピーの方針/言葉のトーン設計/サイト・名刺・営業資料への展開
支援期間
2〜3ヶ月程度
費用
支援の範囲により変動
対応エリア
全国
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ノウハウ大公開!

ここから、ちょっと専門的な話になります。

じっくり検討されている方に向けて、考え方と進め方を詳しく書いています。
お急ぎの方は、こちらからご相談ください。

01

タグライン・ブランドコピー開発とは

理念、ミッション、行動指針。それらは会社の「あり方」を決めるための言葉です。タグラインやブランドコピーは違います。外部の人に伝えるための言葉です。

ブランディングとは、会社や商品の強みを引き出し、時代や生活者のニーズを踏まえて、社会に伝わる形で表現し、ブランドの価値を高めていく経営の取り組みのことです。理念が「自分たちはどうありたいか」だとすると、タグラインやブランドコピーは、それを伝えたい相手に伝わるように置き換えた標語です。

理念・MVV 自分たちのための言葉 社内に向けて、あり方を決める 相手に伝わるように置き換える タグライン・ブランドコピー 相手に届けるための言葉 社外に向けて、何の会社かを伝える
理念は自分たちのための言葉。それを相手に届く言葉へ置き換えるのが、この支援。

タグライン・ブランドコピー開発の概要

PURPOSE目的
「何の会社か」が一言で伝わる状態をつくり、サイト・名刺・営業資料・採用で言うことがぶれないようにすること。
FOR WHOM向き
社外。お客さま、求職者、取引先。会社の中で決めたことを、その人たちに届く言葉にします。
TERM期間の目安
ヒアリングから言葉の確定までで2〜3ヶ月。理念の整理から始める場合や、サイト等への展開を含む場合は、そのぶん期間をいただきます。
NOT FOR向かないケース
「かっこいい一言だけ、すぐほしい」というご依頼。何として記憶されたいかが決まっていないと、きれいなだけの言葉になります。

※ MVV・理念策定との違いは「向き」です。理念は自分たちのための言葉、タグライン・ブランドコピーは相手に届けるための言葉。理念から先に整える場合は、MVV・理念策定をご覧ください。

02

言葉には、階層がある。

タグライン、キャッチコピー、ステートメント。似た言葉が並んでいますが、役割がそれぞれ違います。

企業理念・MVV(社内に向けた言葉) ブランドコンセプト タグライン ブランドステートメント Webのコピー 広告のコピー 採用のコピー
上から順に決める。上が決まっていれば、下は媒体に合わせて形を変えてもぶれない。
ブランドコンセプト
このブランドを、世の中にどんな存在として位置づけるか。会社の理念と、お客さまが受け取る価値をつなぐ中間地点の考え方です。
タグライン
ブランドの価値と立ち位置を、一言に凝縮したもの。社名の下に、長くつきます。
ブランドステートメント
コンセプトとタグラインを、数行の文章で説明的に表したもの。タグラインとセットで「何の会社か」が分かります。
キャッチコピー・広告コピー
媒体や用途ごとの一言。Webではこう、広告ではこう、採用ではこう、と形を変えます。上の3つが決まっていれば、ここはぶれません。

03

こんなご相談から、始まっています。

最初のご相談は「キャッチコピーがほしい」でも、うかがっていくと出てくるのはこういう話です。

  • 社名の下に置く一言がなく、初めて見た人に何の会社か伝わっていない
  • サイト、名刺、営業資料、採用ページで、言っていることがばらばら
  • 競合と同じことを言っていて、並べられたときに違いが出ない
  • 社員に「うちは何の会社?」と聞くと、人によって答えが違う
  • 新しい事業や商品が増えて、会社全体を表す言葉がなくなった
  • サイトをつくり直すのに、トップに置く一言が決まらない

どれも、言葉のうまさの問題ではありません。何として記憶されたいかが決まっていない問題です。

04

発信量が少ない会社ほど、言葉を固めておく意味がある。

ブランディングのゴールのひとつは、お客さまの頭の中に「◯◯といえば、この会社」という第一想起をつくることです。

大手企業は、CMも、店舗も、サービスの体験も、あらゆる接点で一貫したメッセージを大量に発信して、この第一想起をつくりにいきます。発信の量で、印象を積み上げられる。

ほとんどの会社は、そうはいきません。発信できる量が限られています。だからこそ、数少ない接点で言うことがぶれていると、印象が積み上がりません。先に一言を固めておくことの重要性は、発信量の少ない会社のほうが、むしろ高い。私たちはそう考えています。

発信量が多い会社 少しぶれても、量で印象が積み上がる 発信量が限られる会社 接点が少ないので、ぶれると積み上がらない だから、先に一言を固めておく
発信できる量が限られる会社ほど、言うことをぶらさない仕組みがいる。

05

決まっていると、毎回迷わない。

会社は、表現を選ぶ機会が意外と多いものです。採用のページ、新しい商品の案内、展示会のパネル、広告。そのたびに「何と言うか」を考えることになります。

ブランドコンセプトとタグラインまで決まっていれば、そのたびに考える変数が減ります。キャッチコピーをつくるときに、ゼロから考えなくていい。上位の言葉に沿っているかを見ればいい。判断が速くなり、担当者が変わっても言うことがぶれません。

これはロゴやVIと同じ役割です。看板をつくる、車にラッピングする、サイトをつくる。そのとき、ロゴの色や雰囲気を広げたものが販促物になっていきます。タグラインとブランドコピーは、その言葉のバージョン。重要度も、ロゴと同じくらいだと考えています。

見た目のバージョン ロゴ・VI 看板 車のラッピング WEBサイト 言葉のバージョン タグライン・ブランドコピー 採用ページ 商品の案内 展示会・広告
ロゴの色や雰囲気を広げたものが販促物になるように、言葉にも広げる元がいる。

06

うまい言葉より、正直な言葉。

表現の巧さを競うつもりはありません。先に決めるのは、誰の頭に、何として残りたいかです。

第一想起は、経営の戦略と密接につながっています。どの市場で、誰に、何で選ばれる会社になるのか。それが決まっていないと、どんなにうまい一言も、どこに向けた言葉か分からなくなります。だからタグラインやブランドコンセプトは、経営やマーケティング全体の戦略から下ろしてきて考えます。

そのために、まずうかがうのは2つ。会社の内側として、自分たちはどうありたいか、どう見られたいか。そして外側として、誰に価値を伝えたいのか。反応してほしい相手の像をはっきりさせます。この2つをつなぐ言葉が、タグラインになります。

内側 どうありたいか どう見られたいか 外側 誰に価値を伝えたいか 反応してほしい相手の像 2つをつなぐ言葉 =タグライン 前提 経営・マーケティング の戦略から下ろしてくる
うまい一言を探す前に、誰の頭に何として残りたいかを決める。

07

言葉は、できる限り発明しない。

ある程度事業を続けてきた会社であれば、きれいな言葉をひねり出すより、日常的に使われている言葉から決めていくほうが、強い一言になります。

社長の口ぐせ。社内で自然と共有されている言い回し。お客さまが選んでくれたときに、かけてくれた言葉。こういう言葉は、その会社にしか出せない言葉です。ただ、使っている本人にとっては日常なので、特別なものだと思っていないことがほとんどです。

だから、第三者が掘り起こします。ヒアリングの中で「いま言ったその言葉、大事じゃないですか」と拾っていく。私たちが持ち込むのではなく、すでにある言葉を見つけて、形にする。MVV・理念策定と、ここは同じ姿勢です。

打ち合わせで、話を聞きながらパソコンにメモをとるスタッフ
「いま言ったその言葉、大事じゃないですか」と拾っていきます。

08

社内で使い続けられて、社外にすっと伝わる。

掘り起こした言葉が、社内でしか通じない表現になっていることがあります。そのときは、伝えたい相手や社会で認識される言葉に置き換えます。ここが、この支援のいちばんの仕事です。

置き換えるときに大事にしているのは、両立です。社外にだけ向いた言葉は、社員が口にしません。自分の言葉だと思えないからです。逆に、社内語のままでは外に伝わりません。社員が言い続けられて、初めて聞いた人にもすっと入る。この両方を満たす言葉を探します。

判断の基準は、覚えられるか。自社にしか言えないか。数年で古びないか。そして、社員が自分の口で言えるか。好き嫌いで選ぶと、どれかが抜けます。

社内語のまま 外に伝わらない 両立する言葉 社員が言い続けられて、 初めて聞いた人にもすっと入る 社外にだけ向いた言葉 社員が口にしない 判断の基準 覚えられるか 自社にしか言えないか 数年で古びないか 社員が自分の口で言えるか
社員が言い続けられて、初めて聞いた人にもすっと入る。この両方を満たす言葉を探す。

09

一言のまわりに、言葉の体系をそろえる。

タグライン一本を納品して終わり、にはしません。一言のまわりに、使うための言葉をそろえてお渡しします。

ブランドコンセプト
すべての言葉の元になる、世の中での位置づけ。
タグライン
社名の下に置く一言。価値と立ち位置を凝縮したもの。
ブランドステートメント
何の会社かを説明する数行の文章。
コピーの方針
Web・広告・採用など、媒体ごとの言い方とコピー案。
言葉のトーン
誰が書いても同じ会社の言葉になるためのルール。

全部を必ずつくるわけではありません。何が必要かは、いまどこで困っているかで変わります。

10

言語情報を、視覚情報に変換する。

言葉が決まったら、それを載せる場所があります。サイト、名刺、会社案内、営業資料、採用ページ。載せるところまで、同じチームでご一緒できます。

私たちは、理念の整理から、その中間にある言葉の整理、そしてビジュアル表現への落とし込みまでを、ひとつの流れとして持っています。言葉をつくる会社と、それをサイトに載せる会社が分かれていると、載せるときに少しずつ意図から離れていきます。決めた言葉が、決めたとおりの見え方で世に出る。そこまで見届けます。

エルメント工業株式会社のWEBサイトのトップページ。「おせっかいな会社です」の言葉を大きく載せている
決めた言葉「おせっかいな会社です」を、トップページにそのまま大きく載せました(エルメント工業さま)。制作実績を見る

11

進めかた

ヒアリングから言葉の確定までで、2〜3ヶ月が目安です。理念がすでにある会社は、そこから始めます。

  1. STEP 01

    内側を聞く

    自分たちはどうありたいか、どう見られたいか。経営者と社員にうかがい、理念や方針があればそこも押さえます。

  2. STEP 02

    相手を決める

    誰に価値を伝えたいのか。反応してほしい相手の像(ターゲット・ペルソナ)をはっきりさせます。

  3. STEP 03

    第一想起を決める

    誰の頭に、何として残りたいか。経営・マーケティングの戦略と照らして、ブランドコンセプトを固めます。

  4. STEP 04

    言葉を拾って、置き換える

    口ぐせ、共通言語、お客さまの言葉を掘り起こし、外に伝わる言葉に置き換えます。タグラインとステートメントの案を複数お出しします。

  5. STEP 05

    体系にして、載せる

    コピーの方針とトーンをまとめ、サイト・名刺・営業資料へ展開します。

12

制作実績

会社を表す言葉から見直して、サイトに載せるところまでご一緒した制作実績です。

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13

あわせて検討されるメニュー

言葉を整えるとき、前後でご相談いただくことが多いものです。

14

よくあるご質問

ご相談の前によく聞かれることをまとめています。ここに載っていない内容は、よくあるご質問のページをご覧ください。

キャッチコピーだけお願いできますか?
できます。ただ、何として記憶されたいかだけは最初に整理させてください。そこが決まっていれば、媒体ごとのコピーは速くつくれます。
理念やMVVがなくても頼めますか?
頼めます。ヒアリングの中で、会社のあり方と伝えたい相手を整理してから言葉にします。理念から先に整えたほうがよい場合は、そのご提案もします。
案はいくつ出してもらえますか?
方向性の違う案を複数お出しし、そこから絞っていきます。数を並べるより、なぜその言葉なのかを説明できる案を出すことを大事にしています。
いまのタグラインを、見直すことはできますか?
できます。事業が増えて会社全体を表せなくなった、というご相談は多いです。残す言葉と変える言葉を分けて考えます。
言葉が決まったあと、サイトや名刺への反映もお願いできますか?
できます。決めた言葉を目に見える形にするところまで、同じチームで担当します。

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