学校法人物療学園 大阪物療大学 さま
「診療放射線技師になる」を、迷わず選べるサイトへ。
Project Summary
診療放射線技師の養成に93年の歴史をもつ大阪物療大学さまの大学サイトをフルリニューアル。情報設計から、デザイン、コンテンツ制作(学科・カリキュラム紹介、実習設備の紹介、教員紹介、在学生インタビュー)、撮影ディレクションまで、一気通貫で手がけました。
課題
大阪物療大学さまは、保健医療学部診療放射線技術学科の単一学部・単一学科という、全国でも珍しい構成の4年制大学です。学びの中身には自信がある一方で、それを知ってもらう前の段階で候補から外れているのではないか、というのがご相談の出発点でした。
サイトは学科紹介や入試情報といったすでに志望が固まった人向けの情報が前に出ており、診療放射線技師という仕事自体をまだ知らない高校生が読み進められる構成になっていませんでした。また、進路を左右するのは保護者や高校の先生であることも多く、その方々が気にする「資格は取れるのか」「就職はどうなのか」といった判断材料が、サイトの奥に埋もれている状態でした。
そこで、まだ志望が固まっていない高校生を入口に置き直すことを目的に、情報の順番から設計し直しています。
成果
「仕事を知る → 学びを知る → 入試を調べる」の順に読まれるようになり、資料請求・オープンキャンパス申込のどちらも公開前を上回りました。
Output
情報の順番を、知らない人に合わせた
サイトの入口を「学科の紹介」から「仕事の紹介」に変えました。どんな現場で、どんな役割を担う仕事なのかを先に伝え、そのうえで「その仕事に就くための学び」として学科・カリキュラムへつなぐ順番です。志望が固まっていない層が離脱せずに読み進められる状態を目指しました。
同時に、保護者・高校の先生が短時間で確認したい情報(養成実績・国家試験・就職)は、文章から切り離して数字のブロックとして独立させ、トップから1クリック以内に置いています。読む人によって知りたい順番が違うので、導線を分けました。


設備と学びの空気を、写真で見せる
医療系の進路選びでは「どんな機器で学べるか」が比較のポイントになります。実習室・機器・学生の様子を撮り下ろし、設備のページを独立させました。文章で説明するより、写真1枚のほうが速く伝わると判断した部分です。



写真が主役になるよう、装飾を抑えた
トーンは、医療系の誠実さを保ちながら、高校生が身構えない明るさを残しています。配色は既存のロゴから拾い、コンポーネントは最小限に。写真とキャッチコピー以外の要素を、できるだけ画面から減らしました。

更新を続けられる形にした
News&Topics、オープンキャンパス情報、教員紹介など更新頻度の高いコンテンツはCMS化。広報ご担当者が、制作会社を通さずに更新できる状態にしています。資料請求フォームは入力項目を絞り込み、スマートフォンで完結できる形に整えました。
ほかの制作実績
商売繁盛
満員御礼