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2021 09.30

【徹底解説】ホームページの5つの種類!目的によって作るサイトが違う?

 

ホームページの制作を制作したい!と一口に言っても、実は様々な形態があります。
今回は、数あるサイトの分類を5つにまとめ、紹介します。

 

「サービスを知ってもらいたい」「名刺代わりの名刺を作りたい」「新規商談に繋がるお問い合せを増やしたい」「求職者にの心に響くサイト」を作りたいなど、ホームページを作りたい目的は様々とかと思います。

 

サイトの種類を把握した上で御社の目的に合わせたサイトをご発注いただくことをおすすめします。

 

1、コーポレートサイト

コーポレートサイトは、読んで字のごとく企業の紹介をするサイトを指します。
商品を購入いただくお客様はもちろん、お取引先や銀行のご担当者様も含めて、多くの方に観ていただくサイトになります。
サイトを見れば、この会社が何をやっている・どんな会社なのかが分かるため、WEB上にある会社の看板・パンフレットとも言えるものだと捉えていただくと良いかもしれません。

コーポレートサイトでは下記の内容を掲載することをおすすめします。

<コーポレートサイトのコンテンツ例>
・会社概要
・事業内容
・沿革/経営理念、方針
・事業所
・主要取引先

 

 

2、サービスサイト

サービスサイトとは、企業が実施している事業の内容や製品について紹介するサイトを指します。
機能的に優れている点論理的打ち出すことで論理に訴えかけ、お客様に発注すべきポイントを伝えます。
製造業の事業者様であれば加工事例、建築関係の事業者様であれば施工事例なども合わせて掲載をすると、お客様の信頼度もグッとあがること間違いなしです。

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また、事例コンテンツを追加することで得られるお問い合わせ率の改善効果は、事例コンテンツが30件になるまでは大きく、事例コンテンツが30件を超えると小さくなる。
https://wacul.co.jp/lab/examination-btob-site/

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といった定量的なデータもございますので、こういった知識も踏まえつつサイトを構築していただけるとよりよいサービスサイトになるかと思います。

<サービスサイトのコンテンツ例>
サービスの特徴
事業の強み(他社との違い)
メリット
サービスのお問い合わせから発注までの流れ
制作・施工事例
お客様の声

 

 

3、ブランディングサイト

会社や商品、事業をブランディングすることを目的としたサイトです。
情緒的な価値を全面に押し出すことで、イメージアップやブランド力の向上を狙いとします。
サービスサイトとは対象的に、機能的というよりも感情に訴えかける形でサイトを構築していきます。

<ブランディングサイトのコンテンツ例>
提供する感情価値を想起させるキャッチコピー
顧客へのメッセージ
製品のこだわり
開発ストーリー

 

 

4、プロモーションサイト

商品やサービスの販売を目的としたサイトです。
サービスサイトと切り口は似ていますが、「より購入してもらうこと(お問い合わせをしてもらうこと)」を目的に置いたサイトということで、大きく下記の三点が異なる点になります。

・ネット広告での集客を前提として作られるサイトであること
・ランディングページ(LP)といった縦長1ページで構成されたページで構成されること
・商品であれば購入数、サービスであれば資料請求やお問い合わせの増加を目的としたサイトであること

ランディングページ(LP)の“ランディング”とは“着地する”という意味なので、ネット広告を見てクリックしてくださったお客様の着地点と捉えていただければと思います。
また、集客を前提としているため商品の良さが端的に伝わりやすいように、1ページをスクロールして見ていただける縦長の構成になっています。

<プロモーションサイトのコンテンツ例>
※コンテンツ自体はサービスサイトと似ています。掲載の方法が異なります。
わかりやすいキャッチコピー(困り毎直接に訴えかけるもの)
サービスの特徴
事業の強み(他社との違い)
わかりやすいメリット
サービスのお問い合わせから発注までの流れ
お客様の声

 

 

 

5、採用サイト/リクルートサイト

こちらは、採用強化を目的としたサイトになります。
コーポレートサイトやサービスサイトなどとは異なり、求職者の方に見ていただくことに特化したサイトである点が特徴です。
また、採用戦略とどれほど整合性がとれているかが非常に重要です。
新卒採用・中途採用のどちらの強化を目的としているのか、採用のテーマ、コンセプト、キャッチコピーの方針などをしっかりと定めながら進めていきましょう。
「理念に共感できる・働くイメージが湧いた・こんな人達と働きたい」と思ってもらうために必要なコンテンツを考えて行くことがポイントになります。

<採用サイトのコンテンツ例>
・募集要項
・社員インタビュー/先輩の声
・福利厚生
・1日の業務の流れ

 

 

さいごに

上記5つのサイトパターンをご紹介させていただきました。
それぞれの性質を理解し、念頭においておくことは重要ですが、実際のところ複数要素を合わさったサイトをお作りする場合が多いです。

具体的には、
「製品の販売をしたいからサービスサイトを作りたい」
というよりも、
「お問い合わせ数増加のためにサービスをきちんと説明したサイトを作りたいけど、会社の概要も最低限説明をして、ちょっとした採用ページも制作しておきたい」
というご要望が多いです。

それもそのはず、全てをしっかりとお作りすればそれなりにご予算がかかってきてしまうためです。
ですので、複数要素が上手に合わさったサイトを作ること自体は全く問題ございません。

ここで重要なのは、一番の目的は何なのかを明確にした上で丁寧に一つのサイトにまとめあげていくことです。
この部分はホームページの制作会社の提案が問われる部分になります。
OKデザインでは、実際に掲載したいことをどのようなバランスで掲載すればよいかのご相談も含めて無料でお受けしております。

言葉になっていないご要望も含めて、お気軽にご相談くださいませ。

 

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